自分の気持ちと対話する

 

こんにちは。

 

私はいつもシャワーを浴びているとその日1日の振り返りや頭の中に浮かんだ考えが出てくるのだけれど、

 

出てくると言っても脳内で言葉が浮かぶ感じなので、

 

完全にアウトプットできてない状態だなぁと今朝改めて実感しております。

 

だから数日消化不良の様な気がしてなりません。

 

今日は、少し思い出しながら書いてみようと思います。

 

 

『自分の気持ちと対話する』

 

最近、今まで関わってきた人との関係性とか、そんな振り返りをする事が多いんですね。 

 

40代前半までは、すごく嫌でしょうがなかった事や避けてた事も、

 

そういう人もいるんだな

私には私の、その人にはその人の価値観、世界観があるよね

でも自分の気持ちは大事にしたいよね

 

といった感じにシンプルに考えられる様になっています。

 

それはきっと、自分の心地よさを探究する様になったからだと感じてます。

 

ここでも書いているけれど

 

mahironron24.hatenablog.com

 

 

自分の気持ちと対話するとは、「自分の感覚を大事にすること」であり「自分を愛すること」です。

 

40代後半にしてこれがやっとできてきたのかな。やっと自分が心地よいと思える生き方ができるようになっているのかなと感じています。

 

 

最近人と話してても、

 

疲れたら、嫌だったら、辛かったらそう言っていいんだよ

泣いたっていいんだよ

周りにどう見られるかより自分がどうしたいか

自分がどうしたいかは自分が決めていいんだよ

 

同じ様な事を伝える事が多いです。

 

私と同じ様に40代、50代の人ももちろん、10代、20代、30代の人だって、

 

 

自分の気持ちと対話をする事はとても大事です。

 

 

この様なお話は、こちらのオンラインコミュニティ『comfortable』で投稿したりインスタライブでお話しています。

 

mahironron24.hatenablog.com

 

いきなり会員制の非公開のInstagramに入会はちょっと…というのもあるかと思うので

 

9月26日に1日のみ公開しようかなぁなんて考え中です(インスタライブもしたいと思ってます)

※フォローは入会希望の方のみ受け付けていますのでご注意ください

 

 

自分一人で『自分の気持ちと対話する』のが難しいと感じる方は、こちらでお話聴いています。

 

mahironron24.hatenablog.com

 

 

 

続 HSC、HSP「繊細さん」のはなし

先日もHSC、HSP「繊細さん」についての事を書いたのだけど

 

mahironron24.hatenablog.com

 

私が本屋さんで見かけたこちらの本も「読んでみたい!」との事で買ってみました。

 

 

 

『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』

 

 

イラストエッセイなのでとても読みやすく娘たちも読み終えました。

 

 

なおにゃんさんの子どもの頃からの自伝的エッセイなのだけど、

 

 

小中高大学生時代、社会人になってからの事、自己肯定感が低めで色々気になってしんどかった事、そしてそういう生きづらかった時にどうしていたかなどの経験談なので、

 

 

共感できる事だけでなく、まだ年齢が10代の娘たちにとっては参考になる点も多かったのではないかと思います。

 

 

またこちらの本でも

 

 

物事に深く感動できるHSPさんは、たくさんの彩り豊かな瞬間を心に残しているでしょう…

 

 

と、繊細であるからこそ感じられる事は、どんな感情でも自分の人生を豊かにしてくれると書いてあります。

 

 

今朝は、高校生の娘が「気になる」と言う事があったのだけれど、

 

 

すかさず「100年後にはみんな死んでるから気にしないってあったじゃん!」と答えていました。

 

 

「そんなの気にし過ぎ!」って言われるより、クスっと笑えますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黒染め!すきなもの、楽しい事

今年の8月下旬ころから、無性にが気になってます!

 

 

身に着けるものとか選ぶものはとにかくがいい

 

 

今までは、逆に白が良かったんです。

 

 

だからクローゼットの中の数少ない私の衣類はほぼ白

(黒いものもあるにはあったのだけれど)

 

 

それで、その時に新しい黒い服を買おうかと思っていたところ、

 

 

イムリーに情報が入ってくるものだから不思議でした。

 

 

何気なくいつも見るように、確かインスタを見てた時だったかな

 

 

何かのお店でイベントをする様な告知の中で、

 

 

100年以上「黒染め」だけを追求している京都のお店を知ったのです。

 

 

そこで、リウェアする選択もあるのか!!と楽しくなってしまって、

 

 

持っている服を黒くしよう!

 

 

と黒染めをしてみました。

 

 

↑1回目のはビフォーを取り忘れてしまいました。

 

 

↑こちらは2度目のもの

 

 

染める前はこの様な色でした。

 

 

黒いTシャツもオレンジ色のワンピースも襟元が色褪せていたのだけれど、

 

 

黒いものはより黒く、オレンジ色はビターチョコレートの様な素敵な色になりました。

 

 

色々調べてみて使った染料は「桂屋 みやこ染

 

布の染料・顔料・みやこ染め「桂屋ファイングッズ」創業1890年www.katsuraya-fg.com

 

 

創業1890年と100年以上歴史のあるお店

 

 

有害物質が入っていない人にも環境にも優しいECO染料ということでこちらを使ってみました。

 

 

 

染料を溶かすととてもいい香りがするし、

 

 

 

 

 

染時間に黒々しい色を眺めていたら瞑想の様になんかとても落ち着く気分でした。

 

 

 

 

 

 

もう流石に着れないな、使えないなという物はウエスにして使ってから処分することが多いけれど、

 

 

生地がしっかりしている、気に入っていた、色褪せてなければまだ着れるのに

 

 

という物は黒染めはサスティナブルな使い方だなと改めて感じます。

 

 

それにしても、

 

 

黒を身に着けてみて、すごく落ち着く気持ちになれる自分がいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

HSC、HSP「繊細さん」が自分らしく楽に生きるには?

 

 

私は一番最初に投稿した

 

わたしってこんな人

 

という記事にも書いているけれど、HSP(敏感、過敏、人一倍繊細な気質)

 

「そんなの気にし過ぎじゃない?」と言われることが多々ありましたが(いや、今もですが)

 

 

 

こちらは、私自身も改めて読んでみた本です。

 

 

中学生と高校生の娘たちも「自分もそうなのかも」と感じていた部分が、

 

 

娘たちも読んでみて「そうそう、そうなの!」と感じられた様です。

 

 

特に、中学生さんはこちらの記事で書いた様に、

 

 

「学校に行かない」選択をした子どもの言葉 

 

 

人に気を使ったり、

嫌だと言えない、

細かい事まで気づいてしまう、

騒がしいと集中できない、

他の人が起こられてるのに自分も怒られてる気持ちになってしまう、

ぐったり疲れちゃう…

 

 

こういった事で、人との関係もしんどくなり学校に行かない選択をした理由でもあります。

 

小学生の頃は、この敏感さ繊細さは大人が対応をしてきたけれど、

 

もう自分でもできることもありそうです。

 

中学生さんは付箋を貼ったりノートにまとめて

 

 

自分はどうしたいか」と、今後の具体策を考えていました。

 

 

 

 

 

どちらも「繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性をたいせつにしたまま、楽に生きる方法」として書いてあります。

 

(「わたしは繊細さん」の方はまんがになっているので中高生たちにも読みやすかった様です)

 

 

こういう自分を変えなきゃ」というのではなく、

 

 

こういう自分でいいんだよ」と自覚できると

 

 

ほんの少しでも気持ちが楽になるのではないかと思います。

 

 

 

「学校に行かない」選択をした子どもの言葉

先日の記事では

 

「学校に行かない」という選択 - 人生はシンプルに日々の暮らしは心地よくmahironron24.hatenablog.com

 

「学校に行かない、行けない」という事に対して、

 

不登校の子どもの対応というか、大人の寄り添い方について書きました。

 

今日は小学校2年生の終わりごろから登校渋りが始まり(それ以前に幼稚園もある期間お休みしていた事もある)

 

3年生から不登校を経験していた高校1年生の娘の言葉をの書き留めておこうと思います。

 

 

この夏の終わりに、中学2年生の娘も交えて高校生活や高校受験の話などをしていた時の事、

 

あっ、その前に現在中学2年生の娘は「学校に行かない」選択をしています。この夏、学校に行くことが相当ストレスになっていた事、人との関係でストレスになっていた事を吐き出し自分の気持ちを話して少しすっきりした様です。

 

自身も中学校生活の中では学校に行かない事の方が多かった高校生が

 

 

「本当にあのクラス、先生は良かった!(自分が選んで入学した今の高校に似ている)」

「学校に行ったら『がんばったね』って言ってくれた」

「学校に行ったり勉強をするのが当たり前って感じじゃなかった」

「自分のペースを見守ってくれてた」

 

そんな風に言っていました。

 

 

 

彼女が通っていた中学校のクラスについての詳細は今ここでは書かないのですが、

 

 

「学校に行かない」選択をした子どもがこの様に振り返りができた事、感謝の気持ちを持てた事

 

 

子どものペースを見守って、学校が全てではないよと言ってくれる。でも子どもに寄り添って下さった学校の先生方にはとても感謝しています。

 

 

 

 

 

 

「学校に行かない」という選択

9月に入って早数日。ブログもこまめに書きたいなと思いつつあっという間に日が過ぎてます。

 

5月にもこのような事を書いてましたが、

 

信じて待って見守る 子育て - 人生はシンプルに日々の暮らしは心地よくmahironron24.hatenablog.com

 

 

我が家の中学生、高校生さんたちの事について、今日は書こうかな。

 

彼女たちは小学校の低学年、それより前の幼稚園の頃からタイトルにもした様に

学校に行かない」という選択を度々していました。

 

文部科学省によると、

 

「何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくてもできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」と定義

 

このように書かれているんですよね。

 

つまり、彼女たちは不登校というカテゴリーに入り私は不登校の親として数年間過ごしてきてるわけです。

 

という文字からして、

 

否定的なネガティブなイメージとされがちですよね。

 

だから、子どもから「学校に行きたくない、行かない!」と言われると、

 

ドキ!っとしてしまう大人の方は多いかと思われます。

 

実際に、我が家も最初から「いいよいいよOK!」とは言えませんでした。

 

家族(夫とか義父母)は「なんで行かないんだ、行かなきゃダメでしょ」的に言ってたし、

 

たまに義父母に会えば「学校は?(←この一言に「行ったの?今日も行ってないの?」が含まれた感情で)」

 

そんな風に言われたものです。

 

 

9月になると、不登校の事が言われたりして人数も年々増えてるなんてニュースもありますよね。(ここでは人数とか傾向とか統計は出しませんけれど)

 

年齢が小さいからとかせっかく高校に、大学に入ったのにというのは関係なく、

 

自分はどうしたいか」という気持ちを尊重し、

 

「学校に行かない」という気持ちをまずは受け止めてくれる大人が増えたらいいなと思うのです。

 

我が家は、親だけでなく学校の先生や他にも関わってくれる大人が

 

この気持ちを大事受け止めて下さるので、本当にありがたいなと思ってます。

 

学校生活では特に子どもの気持ち、その気持ちを受け止めての親の考えを学校の教員と

共有している事は、子どもの人生においても大切なことだと感じます。

 

 

今日はこの辺で終わりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

心地よい場所、明治神宮そして『泰然自若』

久しぶりに明治神宮


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ここは私が心地よいと感じる場所です。

 

原宿駅のすぐ横という都心にありながらも鳥居から入るととても静かな場所です。

(鳥居が綺麗に修復されていました)


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湿度が高くてこの湿度に関しては心地よさはなかったものの、

 

この場にいるとすごく心地良いのです。

 


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ご神木

 


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御神紋

 

職人技というかアートですよね。

 

扉の軸の部分とかその上の、なんというのでしょうか?

 

その部分の♡も素敵なのです。

 

 

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都心の中なのに、森の中にいる様なまるで違う次元にいる感じが好きです。

 

 

 

おみくじ

 

明治神宮のおみくじは吉凶を占ったりするものじゃないんですが、

 

その時にぴったりの言葉がもらえる様な気がします。

(一緒に行った家族も「まさに!」来る時車の中で話してた事だよね!という様な言葉でした)

 

写真は私のものなのですが、

 

 

『泰然自若』

 

この言葉がとてもとても心に響きました!

 

『落ち着いてどんなことにも動じないさま。』

 

座右の銘にしようと思います。