牡牛座満月の皆既月食×天王星食

こんばんは。

 

今日は、皆既月食天王星食!これはなんと、442年ぶりで、次に観られるのは322年後なんだそうです。だからとても「特別な満月」だそう。

 

 

私のAndroidではくっきりは撮れないけれど、なんだかいつもより大きく観える満月。

 

 

今朝は、早い時間からインスタライブでちょっとおしゃべりなどもしてみました。

 

www.instagram.com

 

なんかね、急に話したくなったのでした。

 

今日は夜空を眺めてみましょう!って話していたのだけれど、

 

いろいろな地域で、同じ夜空を、お月さまを眺める事ができるってなんだか素敵ですよね。

 

 

 

 

読書の秋 自分の深い部分を知る時間

この秋何冊か読んでいる本があるけれど、その中でも自分の感性ととてもピッタリ合った、共感できた2冊について。

この気持ちを綴っておきたいと思います。

 

『青空 そよ風 深呼吸 気持ちのいい人生の歩き方』

 

 

 

自分の思考が時々人に通じない事があって、そんな時は

「人はそれぞれ違うよね」「そう感じない人もいるよね」と思いを留めてしまいます。

 

この本は、夏頃本屋さんで手にしてちらっと読んだものの、その日は買わずにいました。

 

でも先日、ある方が友人にプレゼンしたい本として紹介しているのを見て、あっ、「これは私もやっぱり読みたい!」「この本を紹介した方とも感性が似ているかも!」なんて思いながら翌日には書店で購入し一気に読み終えてしまいました。

 

書くことは〜過去と今、現在と未来を繋げていく作業。今ここにいる自分と繋がっているたくさんの命があること顔も名前も知らない人たちが繋いできたバトンがあった。

 

自分の声、体の声に耳を澄ますこと、自分の好き、美味しいを最優先にする事。

 

 

こういう事を、私自身も実感し、特にここ数年は体感している事でした。

自分で自分を大事に今を大切に過ごす事は、家族や他者、社会も大切にできると思うのです。

 

 

過去の自分の行動について、誰でも一度は「これで良かったのかな」などと悔やんだり反省したり、振り返る事があるだろうけど、今を大切に過ごす事でこれで良かった。と思えるようになるのかも知れません。

 

自分の仕事が誰かのためになっている。これほどの喜びがありません。お金は大事です。でも一番じゃない。自分はどんなことを仕事にしていこうかと考える時。人の役に立つとか、誰かのためにというのが、最優先じゃない方がいいのではと思っています。そういう意図が感じられる人やものは、なんとなくわかってしまうし、

 

 

こことても重要だと思うのです。

仕事の事に関してだけでなく、子育てにおいての人づきあいや学校関係、人間関係においても、誰かの役にたとうという気持ちが強いと、どこかにひずみがでてしまうんですよね。

 

今日はこの本を紹介していた方とご縁があり2時間ほどおしゃべりをして、気持ちをシェアする事ができました。初めてなのに初めてではない感覚でとても心地よかったです。ご縁に感謝です!

 

そして次は、これもまた繋がりをもたらした1冊!

 

『夜が暗いとはかぎらない』

 

 

 

 

こちらの本は読みたいリストに入れてた本。

 

そして、先日泊まった『BOOKHOTEL神保町』の枕元にもあった本。

 

泊まった数日前に高校生の娘が「普通〇〇だよってなに?!」とつぶやいてた出来事。

 

色んな事がシンクロしてると思った1冊。

 

子育て中の、特に子どもたちが定型発達とは少し違った発達だとか、普通級じゃなく支援級にいたり、そうでなくても子育てに悩んでるママとか、

 

身近な人がなくなって喪失感を抱いている人とか、何年経ってもに死んでしまった人との気持ちの整理がつかない人とか、「普通って何?」と感じる人が読んだら、何を感じるだろう。感じたままに感じたことを語りあってみたいなと思いました。

 

いくつかの物語と似たような経験がある私は、あの日あの時かけられたその人にとってはなんて事ないと感じてるのか?という言葉、私にとっては心無いと感じた言葉

 

それによってできた傷が癒される感覚でした。

 

亡くなった父や祖母、亡くなった近しい人との記憶は自分の一部になって今を過ごしていることが何より。自分が今を元気に過ごして生きてる自分を大事にする事。「いいんだよ、それで。」そう背中をさすってもらえた気がします。

 

そして「お母さんも読んで考えて!」と言われた高校生の娘の日本語の授業内容も同じ様な事がを言ってない?と娘とシェアするほど。

 

娘の資料は

「コインは丸いもの」

という佐藤信夫さんのレトリックに関する内容で、

 

 

普通は「コインは丸いもの」と思う人が多いけれど、

「コインは長方形だ」でもある。

 

という事を自分でも作ってみるのが課題なんだとか。

 

ものの見方は多種多様でいいじゃない。普通はこう。こうするのが当たり前。そういう事に葛藤を抱えているとホッとできる本かも知れません。

 

まだまだ読みたい本がたくさんの、読書の秋です。

この世界を全く違う視点で見ている誰かを理解すること、そして人はみんなそれぞれ違っている 私たちは唯一の存在

2022年10月現在、高校1年生の娘が不登校になったのは、
2015年小学3年生に進級する春でした。


この時期から子どもに教えられたこととして様々な経験をしていきます。

それ以前からも2年生の3学期には行き渋りが頻回にあったり、仕事中に学校から呼ばれたり、幼稚園の頃も一時期休んでいる事もあったのですが。

当時、「学校に行きたくない」と朝から号泣する娘に、仕事に行かないとい

けないし何とか学校に行かせようとしていた私。
「学校は行くところ」「自分は皆勤賞だった」と行かせようとした夫。

昭和の時代に小学生だった私たちは「学校に行かない選択」をすること自体にまだ理解を持つことができていなかったのです。

ただ、幼稚園の頃からも食べなくなったり、おなかが痛くなったりと身体にも影響が出ていたので、「行かない」という気持ちに寄り添いました。

 

それから、学校では副校長、担任、スクールソーシャルワーカー(SSW)さん、教育相談室と関わる方々が増え、また幼稚園の頃から人と違う行動をしていた事もあり、発達障害に詳しいクリニックに受診しアスペルガー症候群と診断を受けたのです。

ただ、クリニックの先生からは「独特で関わるのに難しいケース」と言われ、何回か診て関りを持ってから診断をしたい先生と診断名を早く知りたい学校との狭間にいたなと今では思います。

 

その当時私がふと頭に浮かんだのが、

「みんなちがってみんないい」という金子みすゞさんの詩。

 

私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、

地面(じべた)を速くは走れない。

 

私がからだをゆすっても、

きれいな音はでないけど、

あの鳴る鈴は私のように

たくさんの唄は知らないよ。

 

鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。

 

「We are all different and all wonderful.」

 

 

そしてスウェーデン映画の『シンプル・シモン』

 


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アスペルガー症候群のシモンは、時間通りに行かなかったりペースを乱されると混乱が生じるから時計とにらめっこ。そんなシモンの気持ちが映像としてわかりやすく描かれています。

みんながみんなそうじゃないんだろうけど、「あー娘もこんな風に思ってるのかなぁ。見えてるのかなぁ」と思えた映画でした。

そしてやっぱり気持ちを表現する絵も世界共通なのねぇ...とも。

この映画を撮ったアンドレアス・エーマン監督の言葉。

 

「この世界を全く違う視点で見ている誰かを理解すること、そして人はみんなそれぞれ違っているということです。私たちはみんな唯一の存在なのです。」

 

「娘ちゃんが合わせるのではなく、周りが理解していってあげる環境を作っていければと思います」と、当時娘に関わって下さった方々も、同じように言って下さったのを思い出します。

それからこちらの『みんなの学校』も上映され始めていた年です。


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クリニックの先生からは「在籍している小学校に戻るのは難しそうだね」と言われていたので、

学校に行けなくなってしまった娘も居場所がないだろうか?とあれこれ検索していました。

子どもが不登校になった時、子ども自身の居場所もそうだし、親自身も孤独に感じてしまうんですよね。そして一人で抱えてしまうと悪循環に陥りやすいです。

だからもし、今まさに子どもも親も居場所がないと感じていたら、まずはだれか話のできる人や場所を探してみください。

 

 

ハ・テワンさんの新作『すべての瞬間が愛だった やさしさにちりばめられた僕たちの世界』

これから読み始める新作

 


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『すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間』から3年ぶりの新作だそう

 

ハ・テワンさんの

 

『すべての瞬間が愛だった やさしさにちりばめられた僕たちの世界』

 

 

9月の読書記録にも載せた『すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間 』 に続く新作です。

 

きみの美しさを 

新しくしてあげたい

 

「こんなにがんばってきた きみの人生に

「だいじょうぶ」 だよと

そっと声をかけてあげたい

 

見返りを求めない愛と

はてしないやさしさを

ぎゅっと1つにまとめて

 

大切なあなたへ

 

 


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ハ・テワンさんの言葉ひとつひとつって、

 

とても優しいんですよね。

 

イラストも素敵なのです…。

 

 

 

 

 

 

 

 

今週のお題「最近おもしろかった本」

『BOOK HOTEL 神保町』に泊まって「今」を過ごす時間

 

大げさに思うかも知れないけれど私にとって今回の1泊は、私のこれからの人生にとって、変化の1泊2日だったことは間違いない。と思っています。

 

1.チェックイン

2.本、本、そしてまた本

3.ふっかふかのベッド

4.ブックマッチングサービス

5.ブックペアリング

6.静かにひとりで過ごせる時間

7.今回の旅の目的

8.読みたい本!足りない時間!!

9.チェックアウト

 

 

 

1.チェックイン

嬉しすぎる!

とにかく嬉しい、ひとりでの外泊。予約する前からワクワクした気持ちは、とてもとても久しぶりの感情でした。

 

 

2.本、本、そしてまた本

エントランスに並ぶたくさんの本!ワクワク感が益々上昇。

 

一番下の段に先月読んだ『夢を売る百貨店もある~!

 

 

私の読みたいリストにある『月とコーヒー』が一番左上に


3.ふっかふかのベッド

 

 

ふっかふかのベッドに大の字で

寝られる幸せ。

 

4.ブックマッチングサービス

 

映画では観たことがあった『日日是好日』先月本屋さんで手に取って買おうか迷っていたのでビックリ!なんというシンクロ!!

 

ブックマッチングサービスでは、まさに読みたい1冊『日日是好日』と、幼少期を思い出す1冊『十五少年漂流記』でした。

 

 

今の自分にとって改めて「それでいいよね」と思える言葉に出会えた気がします。

 

日日是好日

第十三章

雨の日は、雨を聴くこと

「雨の日は、雨を聴きなさい。心も身体も、ここにいなさい。あなた五感を使って、今を一心に味わいなさい。そうすればわかるはずだ、自由になる道は、いつでもここにある。」

 

 

まさに今日だ!

「今」を味わえてました

 

「過去や未来もなく、ただこの一瞬に没頭できた時、人間は自分がさえぎるもののない自由の中で生きていることに気づくのだ…..。」

 

 

私は常日頃、不自由さを感じてるわけではないけれど、やりたいこと、行きたい場所、会いたい人に会うという気持ちをさえぎってしまうことがあると感じたのです。

 

 

だからこの日はそのさえぎるものを手放した日でもあるのです。

 

十五少年漂流記

第一部

1860年3月9日の夜、海におおいかぶさった雲のために、数メートルさきは、何も見えなかった。

 

最初のページから

「長男の誕生日の日だ⤴(生まれは1998年だけど)」

こんな気持ちで読み始めました。

 

 

スタッフの方のメッセージにある様に小学生の頃から見たことはあるけど、読んだことがない本。です。

 

 

どんなことがあってもきりぬけられないことはない!

大人になっても年齢を重ねても誰にでも勇気をくれるのではないか?と思う1冊でした。

 

 

5.ブックペアリング

ブックペアリングはチェックインの時にお願いしました。

 

バスソルトはLINEのクーポンでフェイスパックかバスソルトで選べたもの。

 

何冊かの中から「直感で選んで下さい」とのことでしたが、袋にはジャンルや読みやすさ、スタッフの方の一言など書いてあります。

 

 

私は「ちょっとフシギ…。」に惹かれてこちらを。開けてみると『花まんま』というまだ読んだ事のない本でした。

 

「本当フシギ…。」

 

でも私がここで過ごして体験してることもフシギと言えばフシギかも。そう感じました。

 

 

コーヒーは、フロントスタッフの方が「オレンジのイメージだったので」とオレンジ色のかわいいパッケージのコーヒーを下さいました。

 

 

実は…ホテルに来る前に少しアクシンデントがありチェックインが1時間半ほど遅くなっていたのです 泣

 

 

気持ちは凹みヘトヘトだったので、フロントスタッフの方のこの言葉でとても元気を頂いたのです。ありがとうございます!!

 

 

朝起きてからコーヒーを飲みつつまた本を読む至福の時間

6.静かにひとりで過ごせる時間

 

私はかなり聴覚が過敏な方で、普段ざわざわする場所が苦手。

 

 

とは言え家族と過ごしているので、毎日中高生女子2人の賑やかな(騒がしくて時にイライラっとする 笑)日常を過ごしています。

 

 

だからとにかく、ひとりで静かにまったりのんびり過ごせる事がとても豊かで贅沢な時間でした。

 

 

7.今回の旅の目的

 

本を読むために、本と出会うためにBOOKHOTELに行きました。でも、前回の記事でも書いたようにひとりで外泊するのは20年弱ぶり!妻でも母でも自分の時間、自分の好きな時間を心地よく過ごしたい。

 

 

本が読めて、まったりのんびりできて、寝る。

 

 

今自分が好きなことで1番やりたいことが揃っているのが『BOOKHOTEL神保町』でした。

 

 

日日是好日』でも書いたけど、今までだってひとりでふらっと行こうと思えば行けたはずだけど、私の中のさえぎる何かがあったのかも知れません。

 

 

だから私にとってこの1泊2日では変化しているという事をつくづく実感したのです。

 

8.読みたい本!足りない時間!!

 

お部屋にあった1冊

 

 

『夜が暗いとはかぎらない』これもまた私の読みたいリストにある本ではないですか!

 

 

しかもPOPには、

 

「普通○○だよ」にモヤモヤしてる方へ。

 

 

とあります。

 

 

ちょうど先日の事、高校生の娘が

ある人の言葉を見て

 

「普通○○だよ」っ言ってるの!普通って何!?

 

 

と、モヤモヤしながらそんな話をしてたところなのです(ここでもシンクロしてるではないですか)

 

 

選書して頂いた2冊の他にもまだまだ読みたい本がたくさんあるし、各階のフロアも全部見れなかったのが心残り。

 

 

それに、366BOOKSの自分の誕生日の本がなかったのでどんな本だったのかも気になります。(同じ誕生日の方が滞在してるんだ〜と逆に嬉しくもあったのだけれど)

 

 

9.チェックアウト

 

ありがとうございます。また来ます!

 

 

ホテルに入る前と出た時と、同じ様でまるで別の世界に出たかも知れない。別の次元の出入り口かも知れない。

 

 

こんな事を書くと家族に「本の読み過ぎじゃない?」とでも言われそうだけれど。

 

 

帰宅後Twitterで支配人のmoonさんがコメント共にリツイートして下さいました。

 

moon|作家×ホテル支配人 on Twitter: "やりたかったことがどんどん形になってきている感じがして。コーヒーを飲みながら読書。まったりと自分と向き合う時間を過ごす。その後に、想いを「表現」する。忙しいときだからこそ、ほっとひといきつける。そんな空間を作れていることに、心から感謝でいっぱいです。 #オープンまであと21日" / Twitter

 

 

私はこのmoonさんの言葉を読んで、支配人のmoonさんがやりたかったことと、私がずっとやりたかったことの、点と点が繋がる空間なんだなぁと感じたのです。

 

 

この事をコメントさせて頂いたら、そこからまた色々と繋がっている事がわかって鳥肌が立ちました。(これ以上書くと止めどもなく続いてしまいそうなので書きませんが)

 

 

そして今月半ばには第2章が開幕するとのこと。また必ず泊まりたいと思います。

 

歩みを、とめない。|BOOKHOTEL神保町|notenote.com

 

今回泊まった『BOOKHOTEL神保町』についての詳細はこちら

 

「ブックホテル神保町」を100万倍楽しむ方法。〜「わたしの本」を見つけるホテル〜|BOOKHOTEL神保町|notenote.com

 

 

『BOOK HOTEL 神保町』

 

BOOK HOTEL 神保町

 

今、とてもとてもワクワクしています!

 


私は図書館や本屋さんが大好きだと先日も書いたけれど、

 


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ただただ本を読むためにそこに何時間もいられるってとても心地よいし幸せな時間なんです。

 

それで、この夏前から

 


「本を読むために泊まれる場所ってないかな?」

 

 

と探していたところ『BOOK HOTEL 神保町』を知りました。

 

 

予約する前からも予約した後のアンケートを書いている時もなんとも言えないワクワク感

 

(こちらのホテルではブックマッチングサービスというのがあるのです。事前のアンケートに答えるとスタッフさんが事前に選書してくれるというサービス!なので、アンケートに答えてる時点からどんな本に出会えるのかとてもとても楽しみで仕方がないのです)

 

よくよく考えたら、

 


ひとりで外泊するのは18、19年ぶり?!なんです。

 

 

そして更によく考えてみたら私はふらっとひとりでどこかに出かけるのが好きな人だったはず。

 

なんです。

 

 

自転車で、近所ではなく隣や隣の隣町までパン屋さん巡りをしたり、

住んだことのない遠い街で仕事をしてみたり、

島に行ってみたり

 

 

気になる場所や好きな場所にふらっとよく行ってたはずなのに、

 

 

この20年弱は動いていなかったなと改めて実感してる数日です。

 

 

実際に泊まってから、感想も含めて書こうかと思っていたのだけれど、

 

 

あまりにも楽しみ過ぎて、書いてみました。

 

 

 

 

 

9月の読書記録

 

夏の読書記録に続き、9月に読んだ本についても書きたいと思います。

 

 

最近本を読んでいていて思い出した気持ち、感覚を改めて自覚することがあったのだけれど、

 

 

私は、小学生の頃とか中学高校でもいつも本を読んでた人ではないし、読書感想文を書くのも苦痛だった人なんです。

 

 

でも、小学生の頃は図書委員をしてたし、図書館は好きだし本屋さんとても好きでした。

 

 

図書館はとても静かだし、小さい頃のわたしにとって祖母の家にいるのと同じ感覚で居心地がよかったのかも。そして図書館とか本屋さんって匂いも好きなんですよね。

 

 

という事で、まず1冊目は『暇と退屈の倫理学

 

 

暇と退屈とは?時間とは何か?哲学だけでなく、倫理学、思想学、歴史、人間学と様々な視点で深い!もう一度読み返したい。

 

『私は繊細さん まんがでわかる!HSPが自分らしく生きる方法』

『「繊細さん」の本』

『100年後にはみんな死んでるから気にしないことにした』

 

この3冊はこちらで書いています

mahironron24.hatenablog.com

 

mahironron24.hatenablog.com

 

 

次は『夢を売る百貨店 本日も完売御礼でございます』

 

 

 

 

今は亡き祖母や父、あの人に再会できるなら行ってたい。

「夢は、本当に自分の無意識が作った幻に過ぎないのだろうか?」

 

今私が推しているK-POP「SVENTEEN」のメンバーも読んでいた韓国で出版された本です。

 

 

こちらのも韓国でも人気の1冊

『すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間』

 

 

これは大学生の娘が「今読んでる本」とLINEをくれたのだけれど、

以前観た事のある「キム秘書はいったい、なぜ?」というドラマの中にも登場してた本なのです。

 

 

時間が残してゆくもの

 

「それでも今思えば、あの人はそんな悪い人じゃなかった」

 

別れたとしても

もう他人になったとしても

 

時間はいつだって相手のいいところだけを残しておく。

 

p.158

 

イラストも素敵で読みやすい1冊。

 

 

実は、読みたい本が何冊もリストにあるので全部読みたいと思いつついるけれど、10月もいろんな本に触れていきたいなと思います。