HSC、HSP「繊細さん」が自分らしく楽に生きるには?
私は一番最初に投稿した
という記事にも書いているけれど、HSP(敏感、過敏、人一倍繊細な気質)
「そんなの気にし過ぎじゃない?」と言われることが多々ありましたが(いや、今もですが)
こちらは、私自身も改めて読んでみた本です。
中学生と高校生の娘たちも「自分もそうなのかも」と感じていた部分が、
娘たちも読んでみて「そうそう、そうなの!」と感じられた様です。
特に、中学生さんはこちらの記事で書いた様に、
人に気を使ったり、
嫌だと言えない、
細かい事まで気づいてしまう、
騒がしいと集中できない、
他の人が起こられてるのに自分も怒られてる気持ちになってしまう、
ぐったり疲れちゃう…
こういった事で、人との関係もしんどくなり学校に行かない選択をした理由でもあります。
小学生の頃は、この敏感さ繊細さは大人が対応をしてきたけれど、
もう自分でもできることもありそうです。
中学生さんは付箋を貼ったりノートにまとめて
「自分はどうしたいか」と、今後の具体策を考えていました。
どちらも「繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性をたいせつにしたまま、楽に生きる方法」として書いてあります。
(「わたしは繊細さん」の方はまんがになっているので中高生たちにも読みやすかった様です)
「こういう自分を変えなきゃ」というのではなく、
「こういう自分でいいんだよ」と自覚できると
ほんの少しでも気持ちが楽になるのではないかと思います。