「学校に行かない」選択をした子どもの言葉
先日の記事では
「学校に行かない」という選択 - 人生はシンプルに日々の暮らしは心地よくmahironron24.hatenablog.com
「学校に行かない、行けない」という事に対して、
不登校の子どもの対応というか、大人の寄り添い方について書きました。
今日は小学校2年生の終わりごろから登校渋りが始まり(それ以前に幼稚園もある期間お休みしていた事もある)
3年生から不登校を経験していた高校1年生の娘の言葉をの書き留めておこうと思います。
この夏の終わりに、中学2年生の娘も交えて高校生活や高校受験の話などをしていた時の事、
あっ、その前に現在中学2年生の娘は「学校に行かない」選択をしています。この夏、学校に行くことが相当ストレスになっていた事、人との関係でストレスになっていた事を吐き出し自分の気持ちを話して少しすっきりした様です。
自身も中学校生活の中では学校に行かない事の方が多かった高校生が
「本当にあのクラス、先生は良かった!(自分が選んで入学した今の高校に似ている)」
「学校に行ったら『がんばったね』って言ってくれた」
「学校に行ったり勉強をするのが当たり前って感じじゃなかった」
「自分のペースを見守ってくれてた」
そんな風に言っていました。
彼女が通っていた中学校のクラスについての詳細は今ここでは書かないのですが、
「学校に行かない」選択をした子どもがこの様に振り返りができた事、感謝の気持ちを持てた事
子どものペースを見守って、学校が全てではないよと言ってくれる。でも子どもに寄り添って下さった学校の先生方にはとても感謝しています。