不思議な感覚を味わった、心地よい空間の匂い。
この間、吉祥寺の『BLACKWELL COFFEE』さんにとても久しぶりに訪れました。
チョコボランチの白(チョコレートケーキ)とリトルウィングがとてもとてもおいしかったです。
コーヒーのいい香りはもちろんなんだけど、
お店の空間の匂いがとても心地よかった。
急に、祖母と一緒に過ごしていた時の安心感・居場所が蘇るという不思議な感覚を覚味わったのでした。
この日の朝は雨が降ったり電車に乗って出かける時は曇っていたけれど、
帰りにはすっかり青空。
行って良かったなぁと思った日でした。
この夏の、読書記録②
前回書いた読書記録①に続いて、
『シンプルに生きる 人生の本物の安らぎを味わう』
この本の初版は、日本でミニマリストという言葉が流行する前に書かれたものでマイナーなテーマだったそうです。
私もこのブログのタイトルにもしている通り、人生はシンプルに生きたいと思っていたのでこの本を手に取ったのだけれど、
ミニマリスト=物がない=シンプル
ではないんですよね。
確かに、この本でも「もの」についても書いてあるけれど、人間関係や時間についても書いてあります。
私はこの本を読んだ直後、7年分の手帳(自分用と娘たち用)十数冊と娘たちの小学生の頃の連絡帳十数冊を処分しました。
今まで何故取っておいたのか、何かに役に立つと思ったのか?自分を振り返るいい機会になったと共に、
破りながらちらほら読めた過去の文字の中からはとても重たく感じるエネルギーもあったりして、
それらを処分できてとてもすっきり!!
ものやこころの重荷はさっぱり捨てて、今という時を十分に堪能して生きる。これが幸せに生きる秘訣
『幻夏』
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こちらは前回の『犯罪者上下』と同じ太田愛さんが著者です。犯罪者の中に登場した人物のその後。
私はミステリー物も好きなんだなと実感する程、過集中で読んでしまってます。
犯罪者でも書いた様に、登場人物の多さと場面展開が度々ある中、最終的にそういうことだったのか!とせつなくなってしまいました。
そして、こちらは更にその続き。
『天上の葦 上』
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『天上の葦 下』
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こちらは上下巻あるのですが、これもまた引き込まれてカフェで読んでいたらあっという間に時間が過ぎていた程です。
この夏の、読書記録①
2022年の夏、急に本が読みたくなって数冊読んだので記録しておこうと思います。
まずはこちら
『満月珈琲店の星読み〜ライオンズゲートの奇跡〜』
ちょうど、今年のライオンズゲートの時期に読めたのは偶然だったのかな?
本屋さんで第3段が出ているのを見かけてすぐ読みました。
前々作、
『満月珈琲店の星読み』
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前作
『満月珈琲店の星読み〜本当の願いごと〜』
に続くシリーズ第3段!
ホロスコープに興味もあり大好きなので、勉強にもなります。
そしてこちらは映画館での予告でも観た、
『流浪の月』
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どの登場人物にも、「話せる人、話を聴いてくれる人」「居場所」があったらこんな事にならないんじゃないかな。
と感じてしまってせつない。
『犯罪者 上』『犯罪者 下』
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こちらは登場人物がものすごく多くて、場面色々と変わっていくのだけれど本の中に吸い込まれていあっという間に読了。
『相棒』や『トリック』の脚本家、太田愛さんの作品。
この中の中心となる登場人物のその後?彼らのまた違った話書かれている本はまた次回書きたいと思います。
そして
『ときをためる暮らし』
つばた英子さん、つばたしゅういちさんご夫妻の日々の暮らし。
半自給自足でシンプル。だけど豊かさを感じる様な暮らしは見習いたい事も多々あります。
自分の幸せは、自分で作れる
最近本当にのんびり過ごしています。
なんにもしないで過ごすのも
とても大事。
写真は窓辺のモンステラがまるで♡に見えたある日
こういう瞬間も幸せだなぁって感じます。
それから私は空を眺めるのが好き。
毎日違った空を眺められる事は私にとっての幸せ。
自分の幸せは自分で作れます。
自分が幸せだと周りにも幸せなエネルギーが巡ります。
例えば、ママが、妻が幸せな気分でいると子どもたちや夫、家族も嬉しくなります。
幸せな家庭が増えれば、その地域も幸せな雰囲気に繋がります。
地域が幸せだと、社会や世界も幸せに…
そんな夢のような話も夢ではないはず。
人にとっては些細な事でも自分にとっては幸せならそれで良いのです。
そもそも他の「人」を気にしなくていいんですよね。
けれど、多くの人は他人と自分を比較しがち。
まずは、自分の幸せを自分で作っていきませんか。
毎日を楽しく心地よく
自分を大事に過ごしましょう。
今日も良き1日を。
「ヘドロの中には誰もが持っている小さな原石がある」に辿り着いた気づき
先日友人との会話で話した事や気づきを書き留めておきたいと思う。
・自分が何がしたいか、どうしたいかわからないって時は、
疲れてないと感じていても心が無意識に疲れているのかも知れない。
・自分自身をコップに例えた時、コップの中を7、8分目にして余白を作っておかないと
新しい水を入れても(あれこれやっても)溢れ出てしまう。
そして入っているのは水だと思っても、コップの底はヘドロ(自分にとって不必要なものとか)だらけかも?!
・自分が何をしたいか、どうしたいかわからない時、自分を彷徨ってる時は、1度コップをひっくり返して洗い直す作業をするといいかも←勇気がいることかも知れないけれど。
・そのヘドロは自分が見たくない自分の姿かも。
でももしかしたらそのヘドロの中に小さく輝く原石(本来の自分の姿)が隠れてるかも。
・その小さな原石はきっと誰にでもあるもの。
・コップも完璧にきれいに洗おうとしなくても、洗えば新たな自分好みの水を入れる事ができるよね。
・つまり自分の生きたい生き方ができる
・そしてそんな誰もが持っている石は、大小様々、光り方も様々、上や下、真ん中や斜め向こうにもあったりして、でもそれぞれに並べて同じ位置にする必要も、積み重ねて上下を決める必要もなく、ただその存在を尊重し合えるのがいいね。
・多様性とか調和とか個性を認め合うとかってこういう事かも。
そんな事をたくさんたくさん話した数時間。
そしてあの時は全く気づかなかったけど、「今だから気づけたね」って事もたくさんでした。
でもこういう会話をしていると「???」と思われてしまいがちなんですよね、わたしたち。話してると盛り上がって何時間でもこういう話をしてるんだけど(笑)
以前、次元が違うとか超越してるとか言われたこともあるのだけど、こういう話が面白い!と思ってくれる方がいたら嬉しい。
思考を深める、巡らせる
日々、『※心地よさ』を探究しているわたし。
わたしは、心地良さの探究をするということは
思考を深める事であり、巡らせる事だなと思っています。
日々心地よく過ごす為にどうしようかなぁ?と考え、今までの経験を振り返ったり同じ様な状況を回避するという行動も起こせます。
思考を深める、巡らせるということはつまり、自分の声に耳を傾ける事だとも思います。
※心地よさ=自分らしさ=自分の感覚を大事にする=自分を大事にする=自分で在る
だから思考が滞った状態だったり思考力が落ちていると、
悩みを多く抱えていたり
いつも同じ様な状況で
トラブルに合うとか
喧嘩をしてしまうとか
ストレスに感じてしまうとか
こう言ったらまたこんな風に言われる。
こうしたらまた同じ様に具合が悪くなりそう。
ここで私がやってもどうせみんなは~。
そんな風に陥りがち。
こういう状態は自分の中の思い込み、ひどい場合は妄想とも言えるのではないでしょうか。
そして思考が止まるという事は、
自分らしくない、自分を大事にできない
自分でない自分の様であり自分ではなくなる、状態なのかも知れない。
極端に言えば、
自分として生きていない事にもなり得るんじゃないかと最近つくづく感じています。
ずーーーーと思考を巡らせ過ぎてしまうという場合は、
それは自分を休めた方がいい状態かなと思います。
ゆっくり眠る、リラックスできる環境に身を置くなど、自分を休める方法を知っておくと休める事はすぐにできるのです。
寝る時もグルグルと考えてしまうという場合は、既に心地よい状態ではないと言えるのではないでしょうか。
心地よさを知っていれば、おのずと自分を休める方法が見つかります。
先日友人とお茶しながらいろんな話ををしていたのですが、ただのおしゃべりではなくまさに『心地よさ探究クラブ』!でした。
そうそうこういうのがやりたいんだよね。って、
自分一人で思考を深めて巡らせるのと違いとても楽しくワクワクする時間だったのです。
そう感じることができる人が増えたら、毎日がそして社会がもっとHappyになるんじゃないかな。