過去と今、そして未来の繋がり
先日、大学3年生の娘とお出かけしました。
娘が撮った写真がちょっと旅気分になれて素敵
バイト先のハンバーグ屋さんに連れて行ってくれて、
おいしいハンバーグとコーヒーを頂きながら、
最近のことやこれからのことなど話しました。
とってもおいしかったハンバーグ
街の中で、黒いスーツに白いシャツとパンプス、黒髪で長い髪の人は一つに結んでる姿の方々を見かけますが、
3年生になると就職活動をする時期なのかと思って、娘にも聞いてみました。
娘はこれがやりたい!という具体的なことはないけれど、
↑それはやりたくないとのこと。わたしも思わず「やらなくていいんじゃない?!」って言ってしまいました。
だって今の時代、バイトもスマホで探せて働けてしまうのに、未だに就職活動の為の容姿って大事なんだろうか?と率直に思ってしまいます。
もちろん、そういう会社や企業だけじゃないけれどね。
つい、高校に入学したばかりの娘の学校の様子を観てるので、
その真逆な風習にとても疑問を抱いてしまいます。(高校生の娘のことはまた今度書こうかなと思います)
そうすることが悪いとか良いではなく、自分はどうしたいか?と、自分に問いながら活動できたらいいのかなと思って。
わたし自身はというと、
中学卒業後は衛生看護科がある高校に入学して、
高校卒業後は正看護師の資格を取るために病院で働きながら専門学校に通っていました。
だから、就職活動というよりも就職先活動という感じだったのかな。
学校で配られた?置いてあった?分厚い全国の病院一覧雑誌を見ながら就職先を選んだのですが、
東京に住んでいながら「ここがいい」と思った病院が京都の病院だったので、総務の方が面談をしに来てくれたのを覚えています。
話はそれたけれど、
今後どんなことがやりたいか、これがしたい!というものがまだなくても、
今までやってきた事や今やってる事が繋がってたりするよね。って話になり、
娘も、前にやっていたバイトの経験が今のバイトでも役に立っているということが多い様でした。
バイト先の社長さんからも日ごろの働きぶりを教えて頂いたのだけれど、
今ここで経験していることも、この先の未来の自分に繋がっていくんだろな、
今の連続を積み重ねることで何か見つけられることがあるんだろうなと感じました。
そして、20歳にしてそのことに気づいて過ごしていることに、母は尊敬します。
それから、
未来のやりたいことが見つかった時もまた、じゃあ今自分ができることはなんだろうか?そう自分に問いかけて行動できるのだと思う。
このことって、就活生に限らず大人もそうですよね。
やりたいことがわからない、この先自分はどう生きたらいいんだろう。
そんな思いを抱えてる人は特に、今を大事に積み重ねていくといいのかも知れないですよね。
過去と今、そして未来の繋がりって決して一方向ではなく
過去 ⇆今 ⇆ 未来
シンプルなことだけど、人生においてとても大切なことではないかな思ってます。