思考を深める、巡らせる
日々、『※心地よさ』を探究しているわたし。
わたしは、心地良さの探究をするということは
思考を深める事であり、巡らせる事だなと思っています。
日々心地よく過ごす為にどうしようかなぁ?と考え、今までの経験を振り返ったり同じ様な状況を回避するという行動も起こせます。
思考を深める、巡らせるということはつまり、自分の声に耳を傾ける事だとも思います。
※心地よさ=自分らしさ=自分の感覚を大事にする=自分を大事にする=自分で在る
だから思考が滞った状態だったり思考力が落ちていると、
悩みを多く抱えていたり
いつも同じ様な状況で
トラブルに合うとか
喧嘩をしてしまうとか
ストレスに感じてしまうとか
こう言ったらまたこんな風に言われる。
こうしたらまた同じ様に具合が悪くなりそう。
ここで私がやってもどうせみんなは~。
そんな風に陥りがち。
こういう状態は自分の中の思い込み、ひどい場合は妄想とも言えるのではないでしょうか。
そして思考が止まるという事は、
自分らしくない、自分を大事にできない
自分でない自分の様であり自分ではなくなる、状態なのかも知れない。
極端に言えば、
自分として生きていない事にもなり得るんじゃないかと最近つくづく感じています。
ずーーーーと思考を巡らせ過ぎてしまうという場合は、
それは自分を休めた方がいい状態かなと思います。
ゆっくり眠る、リラックスできる環境に身を置くなど、自分を休める方法を知っておくと休める事はすぐにできるのです。
寝る時もグルグルと考えてしまうという場合は、既に心地よい状態ではないと言えるのではないでしょうか。
心地よさを知っていれば、おのずと自分を休める方法が見つかります。
先日友人とお茶しながらいろんな話ををしていたのですが、ただのおしゃべりではなくまさに『心地よさ探究クラブ』!でした。
そうそうこういうのがやりたいんだよね。って、
自分一人で思考を深めて巡らせるのと違いとても楽しくワクワクする時間だったのです。
そう感じることができる人が増えたら、毎日がそして社会がもっとHappyになるんじゃないかな。
毎日ご機嫌に 心地よく過ごす簡単な方法
先月PENTAGRAMのLINEでは既に紹介しましたが、
「毎日ご機嫌に 心地よく過ごすための簡単な方法」を一つお伝えします。
それは朝起きた時でも、歯磨きをする時でも、メイクや髭をそっている時でも、
鏡の中の自分に
「おはよう!元気かな?」と聴く事。そうやって毎日自分を大事にする事。
他の人に挨拶をする様に自分の顔をよく観ながら聴いてみて下さい。
もちろん、声を出さず心の中でよいのです。
まずは1週間やってみて下さい。自分では気づかないかも知れないけれど変化があるはずです。
やってみる、続けるって簡単そうで難しいかも知れないけれど、この先の自分の為にアクションを起こすとどんどん変化が出てくると思うのです。
やってみた人、続けてる人は、自分だけでなく家族や周囲も大きく変わった!という感想を頂く事も多いんです。
それでは来週も1週間、自分を労わりながら元気に過ごしましょう。
映画『ベイビー・ブローカー』を観てきました
『ベイビー・ブローカー』が24日に公開された初日、早速観てきました。
ソン・ガンホさん、カン・ドンウォンさん、ペ・ドゥナさん、イ・ジュヨンさん、イ・ジウン(IU)さん他、
韓国ドラマや映画の中で出演されているキャストの方々も多く出演しています。
韓国好きで韓国ドラマもよく観ているので、今回是枝裕和監督が韓国で制作した韓国映画という事、また歌手としてはIU、女優としてはイ・ジウンさんやソン・ガンホさんが出演するというのもあって、公開を楽しみにしていました。
珍しくパンフも購入
日本で言う赤ちゃんポスト(韓国ではベイビーボックス)、子を捨てた母、赤ちゃんを高く売るブローカー、刑事たちが登場する、ちょっと重みのある映画かなと思ったのだけれど、
いろんな背景を抱えている血の繋がりも何もない人たち、捨てた母も一緒に、赤ちゃん(命)を守る為の家族のロードムービーの様な暖かい映画でした。
暗がりでのソヨンの言葉が本当に胸に響き、耳に残る言葉でした。
その言葉は自分がこの世に生まれて存在している事を肯定してくれる言葉。
私も子どもたちに伝えているけれど、本当は自分もこの言葉を言ってもらいたかったんだな。と改めてとても感じたのでした。
公開された映画を映画館で何回か観るという事はほとんどしない私ですが、この作品は音楽も素敵だったし最後のシーンも気になるので、もう1回は観に行きたいと思っています。
いろいろと考えさせられるしいろんな価値観があるだろうし、感想も人それぞれだと思うけれど、
とにかくみんな赤ちゃんに優しく愛のある映画でした。
くつろげるカフェ巡り、大学生の娘と行った会員制の韓国っぽカフェなど
日々くつろげる場所や時間を大切にしている事や心地よさを探求している事を常日頃書いていますが、
今日は、ちょっとワクワクした会員制のカフェなど私がくつろげるカフェを紹介します。
まずは、大学生の娘と行った『THE BEIGE HOUSE KOKUBUNJI』(ザベージュハウスコクブンジ)
お店のコンセプトは”お家で過ごす週末”
京都や原宿のお店も手掛けている韓国人プロデューサー”Hanurlee”(はぬり)さんによるホームカフェ専門店。まさにくつろげる事がテーマなカフェ。
Instagramのフォロワー限定の会員制なので、なんだかお家に遊びに行くような特別感もあってワクワクします。
アイスカフェオレとホッとアメリカーの
カトラリーを置いているカードには
「안녕하세요.더 베이지하우스입니다. 편하게 지내세요」
こんにちは ベージュハウスです 気楽に過ごしてください
ほっこりするメッセージが書いてありました。
お店の人気メニューでもある「ソンカラティラミス」
いちごが乗っているのは「ソンカラティラミスタルギ」
娘がが撮った写真。やはりiPhoneは撮れ方が綺麗!
甘さ控えめでとっても優しい味。アメリカーノとの相性も抜群でした。
店内のウィリアム・モリスの壁紙も素敵だし、アンティーク家具は100年以上も経ってるものもあるとか。
住宅や保育園がある住宅街にあって外観もお家の様。
実は国分寺は私が住んでいる街なのですが、こんなに素敵な韓国っぽカフェができてびっくりでした。
気になった方はInstagramをチェックしてみて下さい。
『THE BEIGE HOUSE KOKUBUNJI』
住所:東京都国分寺市東元町2-13-35
オープン時間:平日11:00~18:30 土日11:00~19:00
https://www.instagram.com/the_beige_house_kokubunji/
HP:
次は『焙煎珈琲いずみや』さん。
こちらも国分寺の住宅街にある隠れ家的カフェ。
お店の棚に並ぶヴィンテージカップを自分で選べるのも楽しいですが、
この日は店主さんが選んでくれたファイヤーキングのジェダイでグァテマラを頂きました。
私の大好きな焼き玉子サンド。
本当大好きな味。他にも軽食やスウィーツもあります。
『焙煎珈琲いずみや』
住所:東京都国分寺市東恋ヶ窪3-35-3
オープン時間:11:00~18:00
ブログ:
https://www.instagram.com/idumiya_coffee/
最後は近場のオアシス的な『GREEN SPRINGS』の中にある『GOOD SOUND COFFEE 』
「自然と一体感を味わいつつ、いっぱいのコーヒーを飲む束の間、日常から解き放たれたリラックスできる時間を過ごして頂けるような空間。~空間を音でプロデュースした、日本初のコーヒーショップ」
改めてお店のページを見てみたらこの様に書いてありました。
とてもお気に入りの場所で他にもコーヒーショップやカフェはあるのだけれど、こちらのお店で買うことが多いです。
本当に非日常感を味わえてボーっとリラックスできる空間です。
『GREEN SPRINGS』
住所:東京都立川市緑町3-1
『GOOD SOUND COFFEE 』
GREEN SPRINGS2F
オープン時間:月~木・日8:00~20:00 金・土8:00~21:00
HP:
話を聴いてくれる人がいるという事は 心に安らぎをもたらす
私は《PENTAGRAM談話室》という『聴く事』をしている人だと書いていますが、
先日、家族が観ていたテレビのニュースを一緒に観た時、
この『聴く事』がどれだけ大事かという事を痛感しました。
どの番組だったかも思い出せす探せなかったのですが、
少年院から出た子どもたちの特集でした。
その中で子どもたちは
「こんなに自分の話を聴いてもらえたのは初めてだった」
「自分の話を聴いてもらえる」
そんな風に、
今までは自分の話を聴いてもらうことがなかったと話していました。
また、そのような子どもたちと関わる大人に対しては、『聴く力を持つ』という講座、研修をしていました。
自分の話を聴いてもらえる
自分の話を聴いてくれる人がいる
話を聴いてくれる人がいるという事は 心に安らぎをもたらしてくれる
そう強く感じたのでした。
子どもたちだけではありません。
自分には話を聴いてくれる人がいますか?
別に身近な家族じゃなくたっていいんです。友人でもパートナーでも、職場の人でも、普段から自分のことを話せる人がいるでしょうか?
私は幼少の頃は、家庭内で自分の話を聴いてくれる人はいませんでしたが、今では親しい友人に話を聴いてもらってます。
何か大きな悩みがあるわけじゃなくても日常の些細な事を話して、聴いてもらえる。
だから日々、穏やかに安らぎを感じながら過ごせています。
環境って本当に大事だと改めて感じた日
先日高校生の娘の体育祭があり、今年は保護者も午後から観戦できるとの事で行ってきました。
山に囲まれた森の中なので、居るだけで心地よいまさにヒーリングな環境。
運動が得意な人も得意じゃない人も
自分が好きな格好で、ジェンダーフリーでその場に居て、
自分を表現してて楽しそうだったし私も楽しかった!
今年高校に入学した娘のことはここにも書いたけれど、
この環境は娘にとってとても合っているんだなと感じ、こんなにも変われている姿を観て環境って本当に大事だと改めて感じたのでした。
今までの小中学校の頃を考えると、運動会の前後はとても大変でした。
まだ低学年の頃は出る、出ないで先生方と話し合ったり、
本人が出ないと決めても情緒は不安定になるし、
運動会に参加できてもそれでエネルギーを使い果たしたかの様に充電切れになるし、
運動会に限らず行事の前後は必ず、先生方とやり取りをこまめにしていました。
それが、中学生になるとやっと自分で先生とやり取りをする様になり、
参加はしないけど観ている事もできる様にはなって、
だから今、行事に当たり前に参加するというのが私にとっては本当に本当に不思議な感覚なのです。
そして体育祭前も準備や練習に参加しクラスの子たちや他のクラスの子とも話すようになり、いつもより遅く帰っても楽しかったと次の日着ていく洋服に悩んだりして(制服がなく私服なので)まだ始まったばかりだけれど、高校生活を楽しんでいる様子に私もうれしく感じています。
自分の感覚を知ることで、日々の生きづらさは楽になる
上層階にあって、街全体も空も見渡せるお気に入りのカフェに行きました。
でも今日も満席で並ぶほど混んでいて、お客さんたちのおしゃべりの声で賑やか。
賑やかと思えればいいのだけれど、
私には色んな場所から同時に会話が聞こえてしまうんです。
聴覚も過敏なので、実はとても耳が痛いと思う程不快な音になってしまいます。←HSPの特性でもあります
イヤホンをして大きめの音で音楽を聴いていても会話が聴こえてしまう程、
今日はかなり皆さんの声が大きく聴こえてしまったので、早々にお店を出ることにしました。
やっぱり午前中のあまり人がいない時間帯を狙って行った方がくつろげそうです。
コーヒーもお食事やスイーツも美味しいし、眺めもいいし人気のカフェ
感覚が過敏な状態は、
自分自身がわかっていないと、とても生きづらいと感じる方も多いかも知れません。
わたしも良くわかっていなかった時は臭いや音に敏感という程度理解だったので、
日常生活の中でその場を我慢する様にして過ごしたりしていました。
でも今は自分が我慢するというのではなく、
回避する方法や対策を考えるように変化しています。
日々心地よく過ごす為に、
自分の感覚を知っていたり工夫ができると、ほんの少しでも生きづらさが楽になるのではないかなと思っています。